メッセージ

保護者と子どもたちに、全力で寄り添う保育を

社会福祉法人　遠矢七五三会　
理事⻑ 髙 橋 惠 司

わたしたち社会福祉法人 遠矢七五三会は、昭和57年、地域の皆さまの「子どもを通年で預けられる保育所がほしい」という強い願いと温かい寄付によって設立されました。
昭和30年代、釧路町遠矢地区では、農作業に励むお母さんたちが安心して働けるよう、地域の公民館を利用した季節保育所が設けられていました。
この取り組みこそが、釧路町における保育の歩みの始まりとなりました。
その歴史と想いを受け継ぎ、わたしたちは40年以上にわたり、地域に根ざした保育を続けています。 わたしたちの保育園は、単に子どもを預かるだけの場所ではありません。
子どもたちが「できた！」という小さな喜びを積み重ね、未来へ羽ばたく力を育む場所であり、子育てに奮闘するお母さま方の悩みや不安に寄り添う、第二の家族のような存在でありたいと願っています。
これからも、この釧路町の地で、子どもたちと保護者の皆さま、そして地域社会が共に笑顔でいられる未来を創り続けてまいります。